9009章 体臭・加齢臭に関する悩み解消
体臭・加齢臭の原因
体臭(加齢臭)とは、皮膚の表面から無数に開いた汗腺から漏れ出るニオイが原因となっています。
体臭(加齢臭)は国によって、あるいは人種や遺伝などによって様々ですが食生活や健康状態との関係が深いと言われています。
加齢臭のニオイの原因物質は、ノネナールという物質です。
この「ノネナール」のニオイは、身体が老化する事によって血管のなかに溜まるコレステロールなどの老化物質が原因となっています。
皮脂腺には「パルミトオレイン酸」という老化物質が溜まっていきます。
これが酸化、分解することにより色々な皮脂酸ができ、その一種をノネナールと呼んでいます。
ただし、臭いの発生源が皮脂腺の中に溜まる過酸化脂質なので
このノネナールを消しても大元である「過酸化脂質」を消さない限り臭いを消す事はできません。
過酸化脂質を活発化させているのが、高たんばく高脂肪の食事です。
また健康状態と体臭の関係性については例えば、胃腸病にかかると食べたものが胃腸内で異常発酵を起こし、大量に発生したニオイ物質を腸管が吸収して血流に乗って全身に送られます。
肝臓は正常な場合、小腸から吸収して送られてきた栄養素を分別して必要なものは合成して血液中に戻し、有毒な物質を(ニオイ物質も含む)無害な形に変えて体外へ排泄しますが、
肝臓の働きが低下すると分別する機能が低下してニオイ物質は、そのまま血流に乗って全身に送られ、
肺に送られてくると呼気によって口臭になり、皮膚表面に送られると汗腺を通じて汗と共に排泄されて体臭となります。
加齢臭の原因となる、ノネナールは若者の皮脂の中には、ほとんど存在しておらず、40歳代からとされていますが、食生活が乱れている現代は、40代以上の男性の加齢臭だけではなく、若者の体臭の悩みも出てきています。
体臭・加齢臭の予防方法・対策
体臭・加齢臭の予防方法としては、ノネナールを発生させる過酸化脂質」を取り除く事がポイントとなってきます。
過酸化脂質を減らすには脂質の酸化を防ぐ事、動物性油脂の食べ物を減らすこと、
活性酸素を体内でできる限り発生させないようにする事です。
活性化酸素を発生させる原因はタバコやストレス、お酒など代表的なものになります。
活性酸素対策は、体臭加齢臭の悩みだけ解消だけではなく、免疫力の向上にもつながります。
体臭・加齢臭の予防方法・対策(まとめ)
動物性タンパク質の食品のとりすぎを減らす!
体臭・加齢臭の原因となる動物性タンパク質や脂肪が多く含まれている食品の摂取を控えましょう。
緑黄色野菜をたくさん摂取しましょう。
緑黄色野菜には体臭の原因となる余分な脂肪を包み込んで排出してくれ、野菜に含まれる食物繊維は便秘に役立ちます。
ストレスを溜めないようにしましょう。
ストレスは、体臭・加齢臭対策だけはなく、生体の生理機能の低下(不眠・しみ・しわなど・・・)や多汗、皮脂の分泌過多などを引き起こします。ストレスをためない生活をこころがけましょう。
刺激強い香辛料や、お酒・タバコを控えましょう
お酒や香辛料、煙草は、活性化酸素の働きをよくする原因です。また、タバコは、雑菌の繁殖と大きく関係しています、体臭・加齢臭が気になる方は、極力控えたほうがいい食品になります。
ただし・・・タバコをやめることでストレスになっては一緒ですけどね。