510多汗症に関する悩み解決情報
多汗症とは?(ワキガ型多汗症)
多汗症とは、ワキガ型と精神性発汗型の2種類があります。
ワキガ型多汗症とは、ニオイと汗の両方が気になるケースと、ニオイはあまり気にはならないけれど、脇の下から汗が流れ落ちるほどの多量な汗かき、下着や洋服のわき部分が黄ばんだり、汗じみが気になるなどのケースがあります。
暑いときや運動したときに大量の汗は、生理的な汗っかきなだけで、多汗症とは呼ばれません。
多汗症とは?(精神性発汗型多汗症)
多汗症のなかでも、精神性発汗型多汗症は、主に不安や緊張から大量の汗を一度にどっとかく症状で、わきの下だけでなく、手のひら、足の裏、顔などに局所的に発症します。
汗っかきなだけですが、思春期の子供や、若い方などは異性と手を握るのに手の掌の汗が気になり、コンプレックスをいだく原因のひとつとなっています。
多汗症の治療方法とは?(治療薬)
多汗症の治療薬として処方される代表的な薬は下記の通りです。
プロ・バンサイン
多汗症の治療薬として認可されている唯一の交感神経遮断薬です。
手術後の代償性発汗にも効果があるようです。
トフィソパム
自律神経調整剤。 更年期障害やムチ打ち症などにも使われる多汗症の治療薬ともなっています。
マイナートランキライザー
交感神経の過緊張状態が強い人向けの多汗症の治療薬となっています。
多汗症の治療方法とは?(外用薬)
イオントフォレーシスとして、皮膚科での治療として、イオントフレーシスという
治療をする場合があります。
通常水道水に発汗を止めたい部位を浸し、そこに電流を流す事で発汗が
抑制されるといわれています。
水で効果が出ない場合は、プラスして抗コリン製剤を局所的に導入することで
治療効果が上がるといわれていますが、抗コリン製剤を使用する場合、多少の副作用も出てきます。
週一回の来院で効果が出ますが、重度の多汗症の場合には、ほぼ毎日施行しなければ効果が少ないようです。副作用が心配されているのであまりいい評価はないようです。
手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)とは?
手のひらにかく汗が異常に多い状態を手掌多汗症といいます。
普段、手のひらはあまり汗をかかない部分といわれますが、
自律神経失調症や遺伝的な体質などから掌に汗をかきやすいものです。
手のひらは、交感神経が高まると汗をかきやすい部分ではありますが・・・
手掌多汗症の場合、ストレスや緊張感がない、普段も発汗しています。